【活動報告】11月5日(土)「第9回 醸鹿学習会 in室蘭 」を開催しました

日本酒

日本酒部門のふなっしーです!11月5日(土)に「第9回 醸鹿学習会 in室蘭 」を開催しました!

醸鹿には日本酒やワイン、スピリッツなど様々な部門があります。今回の学習会で焦点を当てたお酒は、日本酒。テーマは「表現方法を、学んで、話そう」です!

講師として、北海道北広島市の地酒屋「YUTAKA」店長であり、醸鹿日本酒部の部長である清水 聖久さんにお越しいただきました。

「その日本酒ってどんな味?」「どんなタイプのお酒が好きなの?」
「………(うーん、なんて表現するとよいのだろうか汗)」

こんな質問をされて困ったこと、ありませんか?今回のイベントは、お気に入りの日本酒の味わいをしっかり表現できるようになる、のんべえさん向けの内容です。

イベント中のテイスティングでは、参加者の皆さんの感想を全員で共有することで、「こんな表現方法があるのか~!」と驚きの連続でした。

参加者の意見交換も非常に活発で、同じお酒を飲んでも、

「米糠の香り」「ヨーグルトっぽい味わい」
「生米のような淡い味わい」「りんごのような香りとすっきりとした味わい」

などなど、意見はさまざま。

「言われてみれば、りんご感があるかも!?」など、参加者通しの交流を通して新しい発見をしてもらうことができました。

講師の清水さんによる詳しい解説もあり、特に日本酒の三要素と言われる【甘味】【酸味】【旨味】に留意してテイスティングを行うことで、より繊細に味を感じることができることが分かりました(詳しくは、後日配信する予定の別の記事で説明する予定です。気になる方はチェック!)。

また、三要素を感じ分けることで自分の好みのお酒を知ることができ、酒屋さんでお酒を選ぶ時に困らない表現方法を身につけていただけたと思います!

会の終わりには、

「日本酒の味わいに対する”物差し”ができた」
「好きな日本酒の味が分かった」
「日本酒を紹介する際の幅が広がった」

などの声をいただきました。普段から日本酒を飲み慣れている、飲み慣れていないに関わらず、参加者の皆さんにとって少しでもためになる会になっていれば嬉しいです!

醸鹿 代表の高桑さん、長野県という遠いところからお疲れ様でした。また北海道でお待ちしております!

醸鹿 日本酒部 部長の清水さん、講師としての参加ありがとうございました。参加者の皆さんだけでなく、僕にとっても勉強になりました!

2ヶ月後にはまた別のテーマでイベントを開催予定です。皆さん奮ってご参加くださいね~!

講師:清水 聖久(しみず きよひさ)
・醸鹿 日本酒部 部長(https://kamoshika.info
・酒屋 YUTAKA 店長(https://www.yutaka1.com/store_info_kitahiro.html
執筆:ふなっしー 船田 大貴(ふなだ はるき)
日本酒が好きな大学4年生。室蘭市の大学に在学中で、市営イベントの副代表だったり、露店型飲食店の店主だったり、空手の北海道代表だったり…。趣味は釣り、飲食店巡り。毎日楽しく生きるがモットー。

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