UNTAPPED TABLE

【週に1度、北大エリアに「つながり」を生む食事の場を】

札幌駅北口から地下鉄北18条駅付近までは、北海道大学を中心に構成される通称「北大エリア」。
北海道大学の学生の約6割は北海道外から縁もゆかりもなくやって来て、このエリアに暮らしています。

北大エリアは北海道大学だけでなく、社会人や多種多様なお店から構成されます。
つながりが網目のようになって、このエリアの暮らしと営みを支えてきました。
皮肉にも新型コロナウイルスが、見えない形でエリアを支えていた人と人とのつながりを明らかにしました。

新型コロナウイルスの影響で、大学生活は一変しました。
学生にとってこのエリアでの生活の醍醐味ともいえる先輩や同期、後輩、教員、地域とのつながりが生む多くの機会を得られていません。
親元を離れて暮らし周囲とのつながりは少なく、一人で食事をして、孤独を感じているかもしれません。

機会が無いなら、創ることはできないか。
コロナ禍の前に無意識にやっていたネットワーキングを北大エリア全体で意識的に創り出すことで、誰もこぼれ落ちないエリアにできないか。
UNTAPPED HOSTELさん(北18条西4丁目1-8)に相談したことで生まれたのが、この「UNTAPPED TABLE」です。
この北大エリアで、醸鹿が大切にする食事の場から、新しいつながりをデザインします

この企画は、札幌の大学生と、北大エリアの飲食店さんに開かれています。
特にコロナ禍で入学した1,2年生が気兼ねなくやってこれる場所になるように心掛けています。
このページを読んだあなたの頭に1,2年生が浮かんだのであれば、ぜひこのページを伝えてあげてください。

同じ釜の飯を食べ、語らい、集まったみんなで居心地のよい食事の場をつくる。
シンプルなことだけれど、長くひとの暮らしを支えてきた大切な営みです。

北海道のお米農家さんから受けとった「ゆめぴりか」を炊き、回ごとに変わる北エリアの飲食店さんからのおかずとともに、あなたの席を用意して待っています。

「ここは全国で1番温かく、つながりにあふれる学生街になるポテンシャルを秘めている。」

絵空事のように聞こえるでしょうか。


実現までの道のりはきっとそれほど遠くない。
醸鹿は1プレイヤーとして、北大生、社会人、北大エリアで生業を持つ人たちのつながりを「食事の場」から提案していきます。

6月開催日は以下の通り。【】内は協賛の飲食店様(敬称略)

①6月10日 (木)17:00-19:30 【ハヤシ商店(札幌市北区北9条西2丁目2)】
②6月17日 (木)17:00-19:30 【ログ(札幌市北区北15条西3丁目1-25)】
③6月24日(木)17:00-19:30 【ROGA(札幌市北区北7条西5丁目5】
④6月30日(水)17:00-19:30 【「現代の食医」高桑雅弘 (醸鹿 代表)】
⑤7月15日(木)17:00-19:30【夢を語れ札幌(札幌市東区北15条東2丁目1-40)】

※美味しいお米(ゆめぴりか)の提供はクロちゃん農場(岩見沢市栗沢町最上45番地)より

参加費:500円(食事代)
持ち物:各自の飲みもの(感染対策の観点から)
主催:醸鹿 KamoshiKa
協賛:UNTAPPED HOSTEL

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